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収穫の喜びを皆さんと!14回目の掘りだそう、「カルビー大収穫祭」の力。

じゃがいも収穫の喜びを皆さんとわかち合いたい!
今年で通算14回目となる「カルビー大収穫祭」キャンペーン。
2023年より、本キャンペーンを担当する郡司夏澄さんに「カルビー大収穫祭」でお伝えしたいカルビーの想い、今年の推しポイントを伺いました。また引き継いだ「カルビー大収穫祭」を歴代キャンペーンと一緒に掘りだしてみました!

郡司 夏澄(ぐんじ かすみ)
カルビー株式会社 カルビージャパンリージョン マーケティング本部 CXプランニング室
総合PR会社を経て、2022年中途入社し現職。主に広告・宣伝に携わる。



―「カルビー大収穫祭」はコーポレートメッセージを伝えたい、から始まった 

郡司:コーポレートメッセージ「掘りだそう、自然の力。」は、自然がもたらす恵みを追求していくカルビーの企業姿勢を社内外に浸透させたいと2006年に制定されました。当時、カルビーが契約生産者と二人三脚でおいしいじゃがいもづくりに取り組んでいることは、お客様にあまり伝わっていませんでした。
コーポレートメッセージに込めた想いをより分かりやすくお客様に届けたいと2007年に「カルビー大収穫祭」を実施しました。その後、「掘りだそう、自然の力。」を軸に回を重ね、2021年からは、じゃがいも産地を代表する北海道の収穫時期にあわせ、その喜びと感謝の気持ちをお客様と一緒に分かちあいたいと“1年に1度の”というキャッチコピーを添えて実施しています。


―2023年も「カルビー大収穫祭」が開始!今年の推しポイントは?

郡司:今年も北海道のじゃがいもとオリジナルノベルティを10万名様にプレゼントいたします。
じゃがいも(2kg)はカルビーポテトが開発した「ぽろしり」という品種、オリジナルノベルティはバンブーファイバー配合のオリジナルプレートです。
大収穫祭キャンペーンの運営に加わった時から、もし自分が担当になったら環境に配慮した素材にしたいと考えていました。
X(旧Twitter)でお客様にご意見をいただいたりして、バンブーファイバー配合のオリジナルプレートに決まりました。

環境に配慮した素材でどんなノベルティが喜んでいただけるかと雑貨屋さんを巡ってリサーチしました。絵柄もスナック菓子だけでなくお料理も映えるように意識しました。

郡司:もうひとつ、大きく変わった推しポイントがあります!今年から、はがき応募だけでなくカルビーアプリ「カルビー ルビープログラム」からデジタル応募ができるようになりました。「カルビー ルビープログラム」で1口からでもご応募いただけます!


―デジタル応募「カルビー ルビープログラム」でもっと一緒に

郡司:「カルビー ルビープログラム」はカルビーのオリジナルアプリです。食べ終わった商品のパッケージを折りたたんで撮影することで「ルビー」というポイントが付与されます。
「カルビー ルビープログラム」ですと、今日買って食べたカルビー商品で応募できるので、初めて大収穫祭を知った方でもすぐにご参加いただけます。
じゃがいもの収穫の喜びと感謝の気持ちをより多くのお客様と一緒に分かちあえるようになりました。

左:「カルビー ルビープログラム」WEBサイト 、右:アプリ「カルビー ルビープログラム」画面



―「カルビー大収穫祭」2007年から2022年までを振り返る!

2007年~2009年

「カルビー大収穫祭」ロゴマークはここから始まりました。コーポレートメッセージ「掘りだそう、自然の力。」がマークにも記されています。ロゴマークは少しずつ変化しながら2023年にも引き継がれています。景品のイラストはカルビー商品に使っている素材をモチーフにしました。じゃがいもの他にも自然の恵みをたくさん使っています。


2008年、カルビーグループのじゃがいもの取組みをお伝えするべく景品にじゃがいもが登場!ここから景品のじゃがいもが定番になっていきました。

2012年、2014年~2015年

2012年、世相を反映し皆さんに少しでも笑顔になっていただきたい、そんな想いを込め“SMILE”をテーマに再開しました。オリジナルノベルティの「エプロンチョ」はたいへん好評をいただきました!
2014年の「大風呂敷」は包むと素材に見えるようにデザイン、「ぽてぷろしき」「とうもろしき」「あっぷろしき」というネーミングにしました 2015年の円形「もふもふブランケット」もたいへん好評をいただきました。

2016年~2022年

「じゃがいも」+「オリジナルノベルティ」、そして北海道の新じゃが収穫の喜びを一緒に!というキャンペーンの内容が多くのお客様に浸透していきました。お客様のくらしの中に馴染むようなノベルティを意識しました。
北海道の収穫をお祝い!まさに大収穫祭。もっとじゃがいもを知っていただきたいと景品のじゃがいもの品種を当選期間ごとに指定した年もありました。お客様にカルビーのじゃがいもについて楽しんで知っていただけるキャンペーンを意識しました。


郡司:こうやって振り返ると、最初の2007年は“掘りだそう、自然の力。”を届けたいという意気込みが伝わってきますし意外にも景品にじゃがいもがなかったんですね。
また今回環境に配慮した景品にしたいと考えましたが、歴代の担当の皆さんも同じように考えていたのだと感じました。

大収穫祭は担当だけでなく、関わるすべての皆さんと作ってきたキャンペーンだと感じました。


―歴史ある全社キャンペーンを引き継いで

郡司:打診があった際、社歴が浅い中でカルビーの全社キャンペーンが担えるかと少し不安もありました。
歴代のキャンペーンを振り返って、そこに込められたメッセージへの理解を深めることができました。
『生産者さんが丹精込めて作ったじゃがいもの収穫を皆さんと分かちあいたい、カルビーグループのじゃがいもへの取組みをお伝えしたい』、こうした「カルビー大収穫祭キャンペーン」が大切にしてきたことを、私も繋いでいきたいです。


カルビー大収穫祭 2023 の詳細はこちらのWEBサイトでご覧ください!


文・写真/画像:伊藤 奈美子


企業理念について、こちらのnote記事もご覧ください。

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