カード化する選手をどう決めるのか!?4000種類のカードを担当した“ミスタープロ野球チップス”に聞く仕事の流儀
1973年から発売されている「プロ野球チップス」(当時は「プロ野球スナック」)。この歴史ある商品を知り尽くしているカルビー社員がいます。マーケティング本部の三井剛さんです。
三井さんは2009年から約12年間、「プロ野球チップス」を一人で担当しています。まさに“ミスタープロ野球チップス”的な存在で、ファンの間で“プロチ”として親しまれるこの商品を語るには欠かせません。
そんなプロチの特徴といえば、商品に付くカードです。例年、約400種類のカードを3回に分けて発行しており、