THE CALBEE

カルビー公式アカウント「THE CALBEE」です。歴史や開発秘話、社員の思いなど、カ…

THE CALBEE

カルビー公式アカウント「THE CALBEE」です。歴史や開発秘話、社員の思いなど、カルビーにより親しみを持っていただけるようなストーリーを語っていきます。

マガジン

  • 商品秘話

    カルビーグループ商品の開発秘話や商品づくりへの思いを発信しています。

  • DX

    DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する記事をまとめています。

  • 特別対談

    カルビー(株)のトップが、社外の方とさまざまなテーマで対談します。

  • 職人魂-THE CALBEE

    商品づくりの現場を支えるプロフェッショナルな従業員にスポットを当てて、仕事に対する想いや、商品づくりにかける情熱に迫ります。

  • Calbee Lovers

    編集部がファンの方々の商品愛や想いを紹介していくとともに、noteのクリエイターの皆さんのカルビー愛あふれる記事をまとめています。

リンク

最近の記事

じゃがいもづくりを知り尽くそう!カルビーグループ「馬鈴薯研修」 

今年も北海道でのじゃがいも収穫が終了しました(*1)。 北海道の収穫時期にあわせ、カルビーでは毎年8月末から10月中旬頃まで「馬鈴薯研修」という研修を実施します。 遡ること40年余り。カルビーのじゃがいも調達部門が独立し、カルビーポテト株式会社が設立された1980年頃より「馬鈴薯研修」は始まりました。 当初は収穫の繁忙期に人手を集めるような意味合いもあったそうですが、現場を実体験することで得るものが多いと、現在まで脈々と続いている研修です。 今年は新入社員、中途社員・そ

    • 仕掛け人に聞く、カルビー流 工場DXのすゝめ

      DX(デジタルトランスフォーメーション)。 辞書で引くと「デジタル技術を用いることによる、生活やビジネスの変容」とあります。ビジネスシーンを中心に、ここ数年でよく聞かれるようになった言葉です。 カルビーにも、製造現場でDXを推進すべく奔走してきた一人の社員がいます。西日本エリアの生産部門を統括する溝口誠さんです。今回は溝口さんに工場DXの歩みや苦労話をお聞きしました。 失敗を重ねてたどり着いた現場主導型のDX。入社当時に得た現場での教えカルビーがDXに本格的に取り組み始め

      • このじゃがいもはどこから来たの?を知るトレーサビリティ「じゃがいも丸ごと!プロフィール」開設秘話

        皆さんお気づきですか? カルビーのポテトチップスの袋にあるこのマーク。 「じゃがいも丸ごと!プロフィール」は、お手元のポテトチップスから、使われているじゃがいもの生産者や生産地、品種、製造工場などのトレーサビリティ情報にアクセスいただけるWEBサイトです。 カルビーが製造するポテトチップスのトレーサビリティ情報の公開はなぜ、どんな想いから始まったのか、「じゃがいも丸ごと!プロフィール」開設に奔走した初代担当の江口聡さんにお話を聞きました。  きっかけは企業イメージ調査で

        • 「コンソメパンチ」はなぜパンチ!?45周年を迎えたロングセラー商品の誕生に迫る

          カルビーのポテトチップスにはさまざまなフレーバーがありますが、1970年代に誕生した「うすしお味」「のりしお」「コンソメパンチ」の3つは“定番”として長く人気を集めています。 中でも、異彩を放っているのが「コンソメパンチ」です。 発売当時、日本ではまだ珍しかった“コンソメ”をポテトチップスの味に選んだこと。そして商品名には、味だけでなく“パンチ”というワードを付け加えたこと。いろいろな工夫のもとに、この商品は生まれました。 「コンソメパンチ」が誕生したのは1978年。開

        じゃがいもづくりを知り尽くそう!カルビーグループ「馬鈴薯研修」 

        • 仕掛け人に聞く、カルビー流 工場DXのすゝめ

        • このじゃがいもはどこから来たの?を知るトレーサビリティ「じゃがいも丸ごと!プロフィール」開設秘話

        • 「コンソメパンチ」はなぜパンチ!?45周年を迎えたロングセラー商品の誕生に迫る

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 商品秘話
          THE CALBEE
        • DX
          THE CALBEE
        • 特別対談
          THE CALBEE
        • 職人魂-THE CALBEE
          THE CALBEE
        • Calbee Lovers
          THE CALBEE
        • NEXT is NOW
          THE CALBEE

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          【特別対談】Calbee✖️TGES(後編)多様な企業が手を取り合うことで、循環型社会の未来は拓ける

          脱炭素社会やカーボンニュートラルを目指す上では、企業同士が手を取り合って連携することが大切になります。 そんな考えのもとに行われている取り組みが「清原工業団地スマエネ事業(以下、清原スマエネ事業)」です。   この事業は、清原団地にあるカルビーの3事業所(新宇都宮工場、清原工場、R&Dセンター)と、キヤノンの3事業所、久光製薬の1事業所が連携し、エネルギーを一体管理しながら省エネを目指すもの。   事業所ごとではなく、“面的”にエネルギーを供給することで効率化を図るほか、独自

          【特別対談】Calbee✖️TGES(後編)多様な企業が手を取り合うことで、循環型社会の未来は拓ける

          【特別対談】Calbee✖️TGES(前編)20%の省エネを達成した“日本初”の取り組みは、カルビー創業の精神につながる

          カルビーをはじめ、多様な企業の製造拠点が集まる、栃木県宇都宮市の「清原工業団地」。 このエリアで、企業間が連携し、省エネルギーや脱炭素を目指す国内初の取り組みが行われています。それが、2019年から稼働を開始した「清原工業団地スマエネ事業(以下、清原スマエネ事業)」です。 参加しているのは、カルビーの3事業所(新宇都宮工場、清原工場、R&Dセンター)のほか、キヤノンの3事業所と、久光製薬の1事業所。これまでは、それぞれの設備で電力や熱といったエネルギーを管理していましたが

          【特別対談】Calbee✖️TGES(前編)20%の省エネを達成した“日本初”の取り組みは、カルビー創業の精神につながる

          祝 ブランドとして20歳になる「1才からのかっぱえびせん」の誕生秘話

          “やめられない、とまらない♪”でおなじみの「かっぱえびせん」には、季節限定のフレーバーや、お酒に合う「絶品かっぱえびせん」シリーズ、桜えびや甘えび、白えびなど素材にこだわった「えび撰」シリーズがあります。いろんな種類がある「かっぱえびせん」ですが、カルビー初の幼児向けスナックとして「1才からのかっぱえびせん」という商品があることをご存じでしょうか? 2023年10月で発売20周年を迎える「1才からのかっぱえびせん」がどのように誕生したのか。企画した宮倉裕幸さんに開発秘話や商品

          祝 ブランドとして20歳になる「1才からのかっぱえびせん」の誕生秘話

          カギになったのは鍋の素!?地元で愛され続ける「九州しょうゆ」が生まれた理由

          よく聞かれる質問があります。 「地域によってポテトチップスの人気の味は違うんですか?」 答えはイエス。 カルビーポテトチップスのフレーバー別、全国売上トップ3は「うすしお味」、「コンソメパンチ」、「のりしお」で、ほとんどの地域でその順位は揺るぎません。 ただ、九州は違います。ここに「九州しょうゆ」が割って入るのです。 コク深い鶏だしが引き出す、甘口しょうゆの豊かな香りと旨みが特徴の地域限定商品で、今年で誕生から30年を迎えます。 今回はこの節目に、「九州しょうゆ」

          カギになったのは鍋の素!?地元で愛され続ける「九州しょうゆ」が生まれた理由

          収穫の喜びを皆さんと!14回目の掘りだそう、「カルビー大収穫祭」の力。

          じゃがいも収穫の喜びを皆さんとわかち合いたい! 今年で通算14回目となる「カルビー大収穫祭」キャンペーン。 2023年より、本キャンペーンを担当する郡司夏澄さんに「カルビー大収穫祭」でお伝えしたいカルビーの想い、今年の推しポイントを伺いました。また引き継いだ「カルビー大収穫祭」を歴代キャンペーンと一緒に掘りだしてみました! ―「カルビー大収穫祭」はコーポレートメッセージを伝えたい、から始まった 郡司:コーポレートメッセージ「掘りだそう、自然の力。」は、自然がもたらす恵みを追

          収穫の喜びを皆さんと!14回目の掘りだそう、「カルビー大収穫祭」の力。

          PCは〇〇の略!?あなたの知らないカルビー用語

          「てっぺん超えた」「今日の収録はバラシで」「そこ、バミっておいて」…。TV番組などで業界用語を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。本来特定の人たちだけが使う言葉を知っているだけで、なんだか得した気分になりますね。 実はカルビーでも、さまざまな社内用語が使われており、今回はその一部をご紹介します。これを使いこなしたら、あなたも真の“カルビー通”になれるかも? ■PC 一般的には、「PC」といえば、「パーソナルコンピュータ」の略ですよね。実はカルビー社内では、代

          PCは〇〇の略!?あなたの知らないカルビー用語

          現場があたりまえに動く、を支える“職人魂”

          商品づくりの現場を支えるプロフェッショナルな従業員にスポットを当て、仕事に対する想いや、商品づくりにかける情熱に迫る、「職人魂-THE CALBEE」。第4回は工場保全のスペシャリスト、石田正夫さんにお話を伺いました。 保全の仕事とは…現場があたりまえに動くこと “工場”というと商品を作ることに目が行きますが、ポテトチップスだけでもカルビーグループ全体で1日約310万袋を生産しており、商品を安定して作るためには、製造ラインの機械はもちろん、工場全体のメンテナンスが不可欠で

          現場があたりまえに動く、を支える“職人魂”

          「じゃがりこ」から生まれたホットスナック?!ファンを増やす「ポテりこ」誕生の裏にあった狙い

          「ポテりこ」という商品をご存知でしょうか。 言うなれば「じゃがりこ」から生まれたホットスナック。カルビーのアンテナショップ「カルビープラス」などで提供しています。「じゃがりこ」とは違った食感、揚げたてホクホクでじゃがいものおいしさが味わえるのが特徴です。 この商品が生まれたのは、15年以上前のこと。これまでにコンビニエンスストアや飲食チェーンPRONTO(プロント)のバータイムなどで販売したほか、冷凍食品の売り場に並んだこともあります。カルビーにとって、珍しい領域での展開

          「じゃがりこ」から生まれたホットスナック?!ファンを増やす「ポテりこ」誕生の裏にあった狙い

          小さな研究所から生まれた「じゃがポックル」

          今年20周年を迎えた「じゃがポックル」。北海道土産として手にした方も多いのではないでしょうか。 そんな「じゃがポックル」は、東京の小さな研究所で生まれました。その名も“駒込食品研究所”。創業者・松尾孝さんの想いを実現するためにつくられた場所でした。ここで松尾孝さんは“フレンチフライのようなスナック菓子”の開発を目指します。 今回は「じゃがポックル」の発売20周年を記念して、駒込食品研究所で勤務していた幸本さんと発売時の開発担当の山下さんにお話を伺いました。今まで明かされなか

          小さな研究所から生まれた「じゃがポックル」

          カルビーに入ってよかったと思う瞬間は?若手社員座談会(後編)

          “次の時代を担うのはあなた”の意を込め、2024年4月入社の新卒採用に合わせてはじまった連載「NEXT is NOW」。これまで、現場で活躍しているさまざまな社歴や職種の人財を紹介してきました。   今回の記事は、若手社員3名による座談会レポートの後編です。参加者は、工場のDX推進を担当する奥村華乃子さん、営業の佐々木勇哉さん、広報の松尾清司さん。聞き手は、新卒採用を担当する松澤辰巳さんが務めます。   後編では、カルビーに入ってよかったこと、いまの仕事のやりがい、これからの

          カルビーに入ってよかったと思う瞬間は?若手社員座談会(後編)

          入社後、カルビーの印象はどう変わった!?若手社員座談会(前編)

          「カルビーで働く中でうれしかったことは?」 「入社してみて、会社の印象はどう変わった?」 これらの質問を若手社員に投げかけたら、どんな答えが返ってくるのでしょうかー   “次の時代を担うのはあなた”の意を込め、2024年4月入社の新卒採用に合わせてはじまった連載「NEXT is NOW」。これまで、現場で活躍しているさまざまな社歴や職種の人財を紹介してきました。   今回は特別編として、若手社員3名による座談会を開催します。参加したのは、工場のDX推進を手がける奥村華乃子さん

          入社後、カルビーの印象はどう変わった!?若手社員座談会(前編)

          遅ればせながら、編集部新体制のご紹介です。吉田・古澤 両デスクのもと、櫛引・深谷・伊藤・町田・瀧澤の5名が編集部員として活動します。これからも全員で力を合わせて、皆さまに楽しい記事をお届けしてまいります! ▶過去編集部紹介記事→https://note.calbee.jp/n/n42dada36a56a

          遅ればせながら、編集部新体制のご紹介です。吉田・古澤 両デスクのもと、櫛引・深谷・伊藤・町田・瀧澤の5名が編集部員として活動します。これからも全員で力を合わせて、皆さまに楽しい記事をお届けしてまいります! ▶過去編集部紹介記事→https://note.calbee.jp/n/n42dada36a56a