THE CALBEE

カルビー公式アカウント「THE CALBEE」です。歴史や開発秘話、社員の思いなど、カルビーにより親しみを持っていただけるようなストーリーを語っていきます。

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    編集部がファンの方々の商品愛や想いを紹介していくとともに、noteのクリエイターの皆さんのカルビー愛あふれる記事をまとめています。

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    投稿コンテスト『ベストやめとま話』のまとめです。皆さまからのご投稿「#やめとま話」を編集部がピックアップしてまいります。

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    商品づくりの現場を支えるプロフェッショナルな従業員にスポットを当てて、仕事に対する想いや、商品づくりにかける情熱に迫ります。

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ピザポテトは青春のチップス

青春のチップスといえば、「ピザポテト」ではなかろうか。これまでの人生、僕はそれはそれはたくさんの「ピザポテト」を食べたと思う。この頃なかなか手が伸びていなかったけど、つい先日、とあるスーツ姿の男性を見て、久しぶりに買ってみた。 そもそも、ポテトチップスが産まれたのは、1853年。カルビーさんの公式ホームページによると、アメリカ・ニューヨーク州のムーン・レイク・ハウスホテル発祥。「フレンチフライを厚く切り過ぎ!」というお客様のクレームがきっかけだったんだとか。 カルビーさん

  • おひとりさまによるレシピと言うほどでもないレシピの話😁

    皆様~。 おはこんばんちはでございますm(__)m💕 おひとりさまの南野紀美です。 お久しぶりの方も初めましての方も、よろしければお付き合い下さいませ。 おひとりさまがお歌を作ってもらった話【その5】を書けてないまま幾星霜ではございますが(そしてこのまま書かない選択を自分に許すかも知れませんが_(^^;)ゞ)、このたび#創作大賞にいっちょかみさせて頂きたく、綴ってみるのです。 いろいろ書きたく、書き始めてもみたけれどもどうにもまとめられず締切明日という事態でございまして。

    • 「じゃがりこ」をNFTやスニーカーに!?カルビーがIP事業を拡大する理由

      皆さんは「じゃがりこ」がスニーカーや合体変形ロボットのおもちゃに“変身”していることをご存知でしょうか。 カルビーの各ブランドにはさまざまなキャラクターや象徴的なデザインがあり、これらのIP(知的財産・Intellectual Property)を活用してグッズや雑貨、ゲームアイテムなどを手掛けている組織があります。それが「Calbee Future Labo(カルビー フューチャー ラボ、略してCFL)」です。 CFLが本格的に“IP事業”をスタートさせたのは、2023

      • 「ポテトスナック」をギフトに…。「グランカルビー」が歩んだ10年の軌跡

        「グランカルビー」は、カルビー初の百貨店で販売する「高級ポテトチップス」として、2014年4月1日に誕生しました。ここでしか手に入らない希少性と、ポテトチップスがギフトになった意外性で、オープン初日から長蛇の列! 当時スーパーで販売されていた袋型のポテトチップス(内容量60g)が120円前後のところ、「グランカルビー」は1箱(内容量60g)540円。それにもかかわらず行列ができた魅力とは何だったのでしょうか。 2回のリニューアルを経て、今年で10周年を迎えた「グランカルビー

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        【特別対談】Calbee✖️KAGOME 「自然の恵み」を大切にしてきた両社が考える、農業とサステナビリティ経営のこれから

        今回のトップ対談のお相手は、トマトジュースなどでおなじみのカゴメです。   両社は、お互い企業理念で謳っている「自然の恵み」を大切にし、畑での栽培・収穫から商品として生活者にお届けするまで、一気通貫のビジネスを行ってきました。生産者と契約し、農作物の栽培や収穫をサポートしているところも両社の共通項でしょう。   そんなビジネスを営む上で、今考えなければならないテーマがサステナビリティです。カゴメの山口聡代表取締役社長と、カルビーの江原信社長が、農業の未来や持続可能性について意

        【特別対談】Calbee✖️KAGOME 「自然の恵み」を大切にしてきた両社が考える、農業とサステナビリティ経営のこれから

        さつまいも、新時代。キーワードは“冷凍焼きいも”?

        秋はさつまいもの季節。この時季になると「さつまいも特集」なるものをよく目にしますが、近年ホクホクとしたイメージの焼き芋に対して“冷凍”といったキーワードがついているのをご存じでしょうか。 どうやらそこには、さつまいもの新しいおいしさがあるようです。 カルビーグループのさつまいも専門会社、カルビーかいつかスイートポテト株式会社 藤枝秀樹さん、金子良幸さんにお話を伺いました。 口コミで広がった冷凍焼き芋―近年“冷凍焼き芋”をよく目にします。その背景やきっかけなどがあるのでしょう

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        理想のじゃがいもを見つけ出せ!カルビーポテト 馬鈴薯研究所が目指す品種開発

        カルビーが1年間に使用するじゃがいもの量は、どのくらいだと思いますか。その量は、なんと国内生産量の約19%に相当します※1。カルビーグループにとってじゃがいもは事業の土台なのです。 じゃがいもの“研究所”が北海道芽室町にあることをご存じでしょうか。その名も「馬鈴薯研究所」※2。今回は馬鈴薯研究所で行っている品種開発について、2024年に所長に就任した五十嵐さんにお話を伺いました。 ※1  2023年度実績 ※2「馬鈴薯」は行政・生産分野でのじゃがいもの一般呼称です。 「

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        アプリ「カルビールビープログラム」とnote「THE CALBEE」が連携!今後はアプリ上でも記事を告知します。まず本日10月23日の”じゃがりこの日”にちなみ「じゃがりこ」関連記事をアップしました。アプリの詳細はURLをご覧くださいhttps://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/

        アプリ「カルビールビープログラム」とnote「THE CALBEE」が連携!今後はアプリ上でも記事を告知します。まず本日10月23日の”じゃがりこの日”にちなみ「じゃがりこ」関連記事をアップしました。アプリの詳細はURLをご覧くださいhttps://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/

        ベスト「#やめとま話2024」エピソード発表!~「かっぱえびせん」は今年で発売60周年~

        1964年に発売された「かっぱえびせん」は、今年で発売60周年を迎えました。そこで、皆さまから「かっぱえびせん」にまつわる“やめられない、とまらない♪”話「#やめとま話」(50文字以上)を「かっぱえびせん」公式X(@CalbeeKappaCP)で募集しました(2024年9月12日~9月23日)。 「かっぱえびせん」公式X(@CalbeeKappaCP)の投稿↓ 約10日間の短い募集期間でしたが、600件以上も投稿をいただきました。いろいろな「かっぱえびせん」にまつわるバラ

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        5年間名無し!? 公募で名付けられた「じゃがビー」の「ポッタ」

        「吾輩は妖精である。名前はまだない」 そんなミステリアスな状態でしばらく過ごしていたのが、「Jagabee」(じゃがビー)のマスコットキャラクター「ポッタ」です。 キュートな見た目でファンを癒し続けるじゃがいもの妖精ですが、実は名前が決まったのは誕生から約5年後、公募によるものでした。 なぜ、最初から名前をつけなかったのかーー。 この謎を解くため、キャラクターの生みの親、網干弓子さんに誕生秘話を聞きました。 「じゃがビー」のキャラクターが妖精になった日「フレンチフラ

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        「フルグラ®」の「名脇役」を支える”職人魂”

        商品づくりの現場を支えるプロフェッショナルな従業員にスポットを当て、仕事に対する想いや、商品づくりにかける情熱に迫る、「職人魂-THE CALBEE」。第6回はレーズン選別のスペシャリスト、佐藤 早苗さんにお話をお聞きしました。 知る人ぞ知る、レーズン選別ラインレーズン選別のラインがあることは、実はカルビー内でもあまり知られていません。というのも、国内工場の中でたったの1ラインしかないからです。「フルグラ®」を製造している工場は、栃木県にある清原工場と京都府にある京都工場の

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        「かっぱえびせん」発売60周年を記念して「#やめとま話2024」大募集!

        ※応募は締め切らせていただきました。 ご投稿いただいた皆様、本当にありがとうございました! 1964年に発売された「かっぱえびせん」は、カルビー創業者の松尾 孝が幼少期の好物であった“川えびの天ぷら”に着想を得て誕生しました。試行錯誤を重ねた結果、新鮮な天然えびをまるごと殻ごと使用することで、風味のよい、カルシウムも摂れる商品が完成。カルビーを代表するロングセラー商品として、幅広い世代の方に愛されています。 今年で発売60周年を迎えた「かっぱえびせん」のブランドマネジャー

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        全社を巻き込んだ「賞味期限延長」と「年月表示」プロジェクト

        「賞味期限が何日までか分からなくなりました!」 2019年6月、カルビーの「ポテトチップス」製品の賞味期限表示は「年月日」から「年月」表示へ変わりました。 冒頭のお声は、変更当初に表示を見て驚いたお客様から「お客様相談室」へ寄せられたもの。普段からカルビー製品を手にしてくださっているお客様からすれば、突然の変更に戸惑いがあるのはごもっともなことかもしれません。 このとき、変更したのは賞味期限の表示だけではありません。 2019年から2023年の約4年をかけて、主力スナッ

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        ひとくちサイズの「フルグラ®」を全国発売するまでの道のり

        オーツ麦を主原料とし、複数の穀物を香ばしく焼き上げたザクザク食感のグラノーラとフルーツの酸味と甘みが楽しめる「フルグラ®」。私たちにはそんな「フルグラ®」の栄養やおいしさを、もっと多くのお客様へお届けしたいという思いがありました。ひとくちサイズボールにし、いつでもどこでも手軽に食べられるようにしたのが、2020年3月に全国発売をした「カルビッツ フルグラ®」です。   2013~2014年のテスト販売では、高評価を得て大きな反響がありました。しかし、量産化へのハードルが高く発

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        「じゃがりこ」にとってダジャレとは?その核心に迫る!

        突然ですが、「じゃがりこ」のパッケージにダジャレが掲載されていることをご存じでしょうか。 世の中にはたくさんの商品がありますが、ダジャレの掲載を30年近く続けている商品は他に類を見ないのでは。 本日は、「じゃがりこ」になぜダジャレが掲載されているのか、ブランドマネジャーである谷澤渓介さんにお話を伺い、その秘密を紐解いていきます。 「じゃがりこ」にダジャレを掲載することになった背景そもそもダジャレとは何か。辞書で調べると「くだらないしゃれ」とあります。古くは貴族が知識や教養を

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        年間100種類!?カルビー ポテトチップスの商品開発

        カルビーが初めてポテトチップスを発売してから、来年で50年を迎えます。今回はカルビー ポテトチップスの歴史を振り返ったうえで、現在のポテトチップスがどのように開発されているのか、研究開発本部 ポテトチップス課の課長を務める石川さんに伺いました。 カルビー ポテトチップスのはじまり1967年、カルビーの創業者である松尾孝は、アメリカでポテトチップスが山のように積んで売られている光景を目にします。その7年後、松尾は、1975年にカルビー初のポテトチップス「ポテトチップス うすし

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