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商品秘話

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カルビーグループ商品の開発秘話や商品づくりへの思いを発信しています。
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記事一覧

「しあわせ」にこだわった!?あまじょっぱい「ポテトチップス しあわせバタ~」が生…

かつて、新商品のポテトチップスを毎月、コンビニで期間限定発売する企画がありました。 「パ…

THE CALBEE
1か月前
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細い「かっぱえびせん」をつくろうから始まった! ブランド初の味替わり商品「フレン…

1964年に誕生し、今年で60周年を迎えた「かっぱえびせん」。 長い歴史の中で、発売から22年経…

THE CALBEE
2か月前
83

「コンソメパンチ」はなぜパンチ!?45周年を迎えたロングセラー商品の誕生に迫る

カルビーのポテトチップスにはさまざまなフレーバーがありますが、1970年代に誕生した「うすし…

THE CALBEE
8か月前
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祝 ブランドとして20歳になる「1才からのかっぱえびせん」の誕生秘話

“やめられない、とまらない♪”でおなじみの「かっぱえびせん」には、季節限定のフレーバーや…

THE CALBEE
10か月前
87

カギになったのは鍋の素!?地元で愛され続ける「九州しょうゆ」が生まれた理由

よく聞かれる質問があります。 「地域によってポテトチップスの人気の味は違うんですか?」 …

THE CALBEE
10か月前
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「じゃがりこ」から生まれたホットスナック?!ファンを増やす「ポテりこ」誕生の裏に…

「ポテりこ」という商品をご存知でしょうか。 言うなれば「じゃがりこ」から生まれたホットス…

THE CALBEE
1年前
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小さな研究所から生まれた「じゃがポックル」

今年20周年を迎えた「じゃがポックル」。北海道土産として手にした方も多いのではないでしょうか。 そんな「じゃがポックル」は、東京の小さな研究所で生まれました。その名も“駒込食品研究所”。創業者・松尾孝さんの想いを実現するためにつくられた場所でした。ここで松尾孝さんは“フレンチフライのようなスナック菓子”の開発を目指します。 今回は「じゃがポックル」の発売20周年を記念して、駒込食品研究所で勤務していた幸本さんと発売時の開発担当の山下さんにお話を伺いました。今まで明かされなか

オートミール市場参入までの舞台裏。ユーザーの要望に応えて生まれた「ベイクドオーツ…

近年、注目が集まっているオートミール。 オーツ麦を脱穀して食べやすく加工したシリアル食品…

THE CALBEE
1年前
147

野菜売り場にCalbee商品が並ぶ光景を日常にしてしまった社員たちの話 ~クリエイティ…

2023年になりました。本年も「THE CALBEE」をよろしくお願いします。 さて、新年1発目となる…

THE CALBEE
1年前
79

「ドリトス」の変貌。日本オリジナル生地と新しい楽しみ方はなぜ生まれた

濃厚で香ばしい味わいに、パリッパリのトルティーヤの食感。そんな特長を持つスナック菓子「ド…

THE CALBEE
1年前
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30年変わらない「堅あげポテト」の堅さはどう決まったのか?!生みの親とブランドマネ…

本日11月8日は「堅あげポテト」の誕生日です。 1993年のこの日に、北海道限定で発売されました…

THE CALBEE
1年前
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【動画】「堅あげポテト」発売30年目対談

‟噛むほどうまい!”堅い食感が人気の「堅あげポテト」は、1993年11月8日に誕生し、もうすぐ発…

THE CALBEE
1年前
52

「じゃがりこ」開発者が語る始まりの物語

突然ですが、10月23日は「じゃがりこ」の日です。「じゃがりこ」はカルビーが展開するたくさん…

THE CALBEE
1年前
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創業者が描いた理想のじゃがいもスナック~「Jagabee」はこうして生まれた

カルビー創業者・松尾孝が思い描いたスナックは、2006年「Jagabee」として誕生しました。じゃがいものおいしさにとことんこだわった「Jagabee」は、カルビーの代表作のひとつです。 2022年から商品のブランドマネージャーを務める山口ひとみさんに、発売の背景や商品に込められた思いを伺いました。 開発のきっかけはあの商品 ―まず、「Jagabee」が誕生した経緯を教えてください。 山口:「Jagabee」を発案したのはカルビー創業者の故松尾孝です。松尾には、「じゃ